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構造解析 陽解法 †
- 動的解法の分類
線形解法は通常公有地計算を行い,この結果をベースに周波数領域で計算を行う.非線形動解析は直接時間積分を行い時間領域で解を求める.
- 線形動解析
- 固有値解析 (Mu'' + Ku = 0)
- 線形過渡応答解析
- 周波数応答解析
- ランダム応答解析
- 非線形動解析
- 動的陽解法
- 陰的時間積分法(Newmark-β法)
- 過渡応答解析の種類
- 1) 線形過渡応答解析
線形問題ではこれが決定版.モード重ね合わせ法.
- 固有値解析の結果を用いて,振動モードの重ね合わせで過渡応答を計算する.
- 時間積分法よりも超高速に計算可能
- 線形解析のみ(接触などの非線形解析には不適切)
- オープンソース:CodeAster?, Calculix..
- 2) 動的陽解法(Explicit Dynamics):
衝突解析,加工などの要素変形大解析
- 中心差分法により時間積分(逆剛性マトリックス計算不要)
- オープンソース:Impact, Adventure/Impact
- 3) 陰的時間積分法(Implicit Dynamics):
地震応答,非線形応答
- Newmarkβ法, WilsonΘ法により,直接時間積分を解く(逆剛性マトリックス計算不要)
- オープンソース:COdeAster?, Calculix, FrontISTR..
衝撃解析ソフト「Impact」 †
FEM 有限要素法 †
FEM関連記事 †
「ここからすべては始まる。三大有限要素はこれだ!」
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/0906/12/news109.html
FEM 実装関連記事 †
pythonで有限要素法を解析.かなり詳細な説明があり親切.
FEM Example in Python